以下のホームページに「令和2年度ものづくり基盤技術の振興施策」が掲載されました。

https://www.meti.go.jp/report/whitepaper/mono/2021/index.html

テーマの一つとして、「ニューノーマルでの生き残りに向けて」として、以下の観点等が述べられています。

BCP(サプライチェーン強化):局所的被害以外への対応が必要

  • 新型コロナは中国から始まったころ、中国からの部品が届かず製品が完成しない状況が発生しました。また、製品が完成しても、人の移動が制限され、納品にいけないことも有りました。
  • 局所的な自然災害に対するBCPだけでなく、製品の部品調達から納品まで、グローバルにつながっているサプライチェーン全体を俯瞰して、BCPを考えていく必要性を考えていく内容です。

カーボンニュートラル:事業戦略・成長に取り入れる

  • 今後、大企業のみならず中小企業も含めて、サプライチェーン全体でのカーボンニュートラルの実現に向けた対応や、再生可能エネルギーの調達などの取組を実施することが次第に強く求められるようになるものと想定される。
  • 国内外の様々な投資家や金融機関において、投融資先である企業や事業が気候変動対策にしっかりと寄与するものであるかといった点を、投融資の際の判断材料のひとつとする動きがある。製造事業者においても気候変動問題への取組が資金調達に影響していくことが想定される。

DXの深化:製造業におけるリモート化から始まるさらなる展開へ

  • 製造業が競争力を維持・向上していくためには、企業変革力(ダイナミック・ケイパビリティ) の強化が重要であり、デジタル技術によって増幅されるとのこと。

人材の確保

  • デジタル化等が進展する中でのものづくり人材の確保・育成が取り上げられています。