考え方

大企業と中小企業では、「効率化」の捉え方が異なっても良いのではないか、そう考えています。もちろん、事業においてムダなものは取り除いて行くべきですが、何を「ムダ」と捉えるかは違ってもよい考えています。

例えば、モノづくりの基本となり、人に由来する技術・技能は大切に継承すべきものではないか。失ってはいけない価値の根源となる技術・技能があると考えています。そして、それらによる価値創造と継承を考えて行きたいと思います。

一方で、効率化に資する技術の進歩は利用すべきと考えいます。単に新しい技術を導入して人手に置き換えるのではなく、価値創造となる業務工程の本質を理解して、業務工程そのものから考え直して新しい技術の導入を考えて行くべきです。

そういう意味では、効率化のためのIT化やシステム化とは、業務工程を紙への記入からパソコンへの投入に置き換えることではないはずです。

経歴・経験

ITやICTの利用について

通信事業者において、研究開発業務に長く就いていたことから、ITやICTは当たり前に仕事の身の回りにある道具・ツールとして利用してきました。事務的な業務での利用はもちろん、製造や測定などもの作りに関わる作業においても活用して来ました。

また、社内のシステムを構築する情報システム担当として、業務プロセスのシステム化開発やリモートワークのシステム導入の責任者として、現実のシステム開発や導入に係る課題解決にも従事した経験があります。

パソコンについて

パソコンは、入社時より研究開発に用いる装置機器として、事務業務の道具として利用していました。C言語等による制御・測定、シミュレーション計算プログラム作成、マイクロソフトオフィス全般の事務作業等は日常としていました。
入社以前も、中学・高校時代に黎明期よりパソコンに触れて所有する機会があったことから、ハード的な興味・理解もあります。プライベートで利用のパソコンは、自作もしくは自身でカスタマイズしたものを利用しています。また、OSは、Windowsに限らず、macOSやLinuxも利用しており、現在は、用途に応じた使い分けを日々検討しています。

IoTについて

センサー利用、電子工作、マイコンによる制御測定、パソコンによる分析・情報共有・活用がIoTの基本ですが、個人的な興味もあって、IoTと呼ばれる前から、身近な技術でした。例えば、温度センサや気圧センサを、電子工作を利用してマイコンで制御・測定し、その測定結果をパソコンで収集して、日々の変化や傾向を分析して、スマホで分析結果を見ながら家庭菜園の手入れに役に立てれば、立派なIoTです。技術よりも利用のアイディが重要なのではないかと考えています。

実績・成果

業務において
  • 結晶成長装置の自動制御・遠隔監視、デバイス特性測定の自動化、実験結果の分析・解析、論文作成等
  • 業務プロセスのシステム開発責任者、リモートワークシステムの導入責任者等
  • 環境アセスメントシステムの開発責任者
プライベートにおいて
  • パソコンの自作により、利用目的にあったコスパの高いPCを製作
  • 環境センサを利用したマイコン制御測定回路を製作し、日々の環境情報を蓄積して、家庭菜園に活用中
  • Windows/Mac/Linuxの同時並行利用環境の構築し、それぞれのOS環境の得意・不得意を分析。目的にあった活用方法を検討
  • 家庭内ネットワーク環境の検討・工夫し、リモート授業を始めとする家族のインターネット活用を快適化